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ついつい口にしてしまう「すみません」を「ありがとう」に変えていきたいという話

絶賛、春の捨て活実施中

少しずつ暖かくなり、冬物を片付け始めるとむくむくと沸き起こってくる気持ち…

「クローゼットをもっとすっきりさせたい!」

もともと洋服やファッションが好きなこともあり、クローゼットはまだまだ自分で納得の行く境地に至っておりません。故に、定期的に「何とかしたい!」「もっと減らしたい!」という欲望に駆られます。

ということで春の捨て活習慣スタート!

あまり着ていなかったり、似合わなくなった洋服数点と併せて、使用頻度の低かったキャンプ用品をメルカリへ出品!

メルカリは、若干手間はかかりますがリサイクルショップ等に持ち込むよりも良い金額で取引できることが多いですし、愛着のあったものなどはメルカリで手放すことが多いです。

面倒な方も多いようですが、商品の梱包作業なんかは結構好きで…

用意した袋や箱にピタッと収まったときなどはすごく気持ちがいいですし、取引後の評価で梱包が丁寧だったと褒めていただけることがよくあるのでそれが励みになって次の取引も頑張ろう!という気持ちになったりしています。

そんなこんなで、今回もいくつか商品を購入していただけたためせっせと梱包して発送準備に取り掛かります!

購入頂いた商品のうちの1つが、あまり活用できていなかったキャンプグッズで、もしかしたらまだ使うかも?他に活用方法があるのでは?と思い中々手放せなかったものでした。

最終的に物を手放したあとにいつも実感することですが、活用方法を考えている時点でおそらくその後も使うことはありません。頻繁に利用したり、頻度が低くてもお気に入りの物って、これをどうやって活用しよう?いつなら使うんだろう?と考えることもなく使っていませんか?

高価なものではなかったのですが、購入前は憧れているキャンパーさんも利用している商品であれこれ調べて購入に至ったという経緯もあり、手放す踏ん切りが中々つかなかったのですが、今回思い切って出品した結果、新しく使って頂ける人が見つかりこの商品のためにも良かったなと思っています。

出品が嫌じゃなくなるもう1つの理由

そんなこんなで自宅で梱包作業を終え、商品を発送するのですがメルカリでは郵便局やクロネコヤマトへの持ち込みだけでなく、身近なコンビニでの発送も可能です。

ですが、私はほぼ100%の確率でクロネコヤマトの営業所へ商品を持ち込んでいます。

なぜか?

自宅から最寄り(と言っても車で15分ほどはかかります)のクロネコヤマトの営業所の職員さんが本当に気持ちのいい接客をされる方ばかりで…

この人が!というわけでなく本当にどの職員さんもとっても感じが良いんです。

私は社会人になってからのほとんどが接客業や営業職なので、自分が受ける接客には割と辛口だと思っているのですが(笑)

いつどんな荷物を持ち込んでも、明るく親切にそれでいててきぱきと対応頂けるため、少々遠くても(実際にコンビニなら車で5分ほどの場所にあります)こちらの営業所に荷物を持ち込んでいます。

手放す物との最後のお別れの時も、こうやって気持ちよく過ごせるとよりその物への感謝の気持ちが湧いてくる気がします。

やめたい口癖No1「すみません」

皆さん、やめたい習慣ってありますか?

私はとりあえず「すみません」と言ってしまうことを長年やめたいと思っています。

日本人に多いと言われていますが、人になにかしてもらうときに「すみません」と咄嗟に言ってしまう癖…

私の場合は、仕事で人に何かをしてもらったときなどはもちろんですが、コンビニやスーパーで商品を受け取る時、飲食店で食事を運んでもらった時、お皿を下げていただく時などとにかくあらゆる場面で「すみません」が乱発。

随分前ですが、「すみません」を「ありがとう」に変えていこう!ということを本か何かで読んで、すごく素敵だなと思い自分の生活の取り入れようと心がけてはいるのですが、何十年もかけてしみついた「すみません」が本当に抜けなくて…

今日も、例のクロネコヤマトへ商品を持っていった際、伝票をだすプリンタが途中で動かなくなってしまい(プリンタのトナー切れだったので私の操作ミスではない)職員さんが「大丈夫ですか?」とかけて下さった一言への返答が「すみません」。もはや、何に対しての「すみません」なのかよくわかりません。

するとその職員さんが「なんでお客様が謝るんですか〜!」と笑顔で一言!

何気ないやり取りなんでしょうけど、私の意味のない「すみません」にに対応してくださる職員さんの一言になんだかすごくハッとしたんです。理由はよくわからないんですが、同じ言葉を発するなら条件反射のように発する意味のない「すみません」ではなく、この職員さんのように明るくて血の通った言葉を発したいなとふと感じました。

その後、無事伝票も出力され商品の確認をしていただき発送完了!

明るく「では、お預かりいたします。」と言って頂けた職員さんに私が返した言葉は

「すみません」

「ありがとう」の使い手になるまでの道のりはまだまだ遠いようです。