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これらからも食べ続けてほしい叔母のキャロットラペ

5歳の姪っ子の大好物

我が家は、週末になると妹と5歳と1歳の姪っ子2人がやってきます。

5歳の姪は小さい頃は好き嫌い無く何でも食べたのですが、今は絶賛好き嫌い発動中!

野菜も数種類しか好んで食べず…

そんな姪が私が作ったキャロットラべに関しては、本当にもりもりと食べてくれます。人参もそれ以外の料理で出したときは嫌がるのですがラペだけはまるで別の野菜かのように、それこそ何度もおかわりまでしてくれます。

これはいいぞと思い、先日キャベツを混ぜて作ったところそちらはあまり食べてくれませんでした(笑)

このキャロットラペは、姪以外の家族にも好評でもともと人参嫌いだった母も食べますし、妹の旦那さんもお持たせで持ち帰らせると喜んで食べてくれているるようです。

苦手だったラペ作り

料理をすることは昔から好きで、キャロットラペはお店で食べたりして美味しいと思い何度も自分で作っていたのですが、中々味が決まらず作るのが苦手な料理でした。

酸味だけが際立って、全体的に素っ気ない味になってしまう感じで…

ところが、何かのタイミングで見たレシピで作ったところかなり美味しく作ることができたんです!そこから、更に少しアレンジを加えたりして今のキャロットラペレシピが完成しました。もはや、料理本で見たのか、ネットで見つけたレシピなのかも覚えていないのですが…

以降、そのレシピで作り続けています。

人参1本に対して、

 ・オリーブオイル 大さじ3 ・砂糖 大さじ3 ・酢 大さじ3 ・塩 少々

をしっかりと混ぜて千切りした人参に和えるだけ!

私が思う決め手は砂糖の量!作ってみるとわかるのですが、結構砂糖多いな…と感じます。

ですが、砂糖が少ないとコクがなくなり前述したように素っ気ない味のラペになってしまう気がします。

友人にもレシピを聞かれることがあるのですが、砂糖は絶対に少なくしないで!と伝えています(笑)

思い出の叔母の味としていつか継承したい

別居婚中の私達夫婦には子供がいません。

なので、姪2人は我が子同然に本当にかわいい存在です。同時に、2人のおかげで新生児時代のお世話やたまにお弁当を作ってみたり、2人のお誕生日には手作りケーキを作ったりと疑似母親体験のようなことをさせてもらえています。

かわいい姪を産んでくれた妹夫婦には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

5歳になる姪は、ありがたいことに私のすることに結構関心を持ってくれる子で、料理をしていると近寄ってきては「何を作るの?」「お手伝いしたい」と積極的に関わってきてくれます。

ついさっき、例のキャロットラペを作っているときも「どうやって作るの?」としばらく近くで様子を見て、最後にちょっと食べていい?と聞いてつまみ食いしていました(笑)

どんな風に育つのか、どんなことに興味を持つのか、それは誰にもわからないことですが、もし将来料理に興味のある子になったら、思い出の叔母の味として一緒にキャロットラペを作りながら、このレシピにまつわるあれこれを話したりしたいな〜と感じた休日でした♡